(本)会憲と会則:汚れなきマリアの献身宣教会

前書:「貧しい者に復員を告げ知らせ、捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている者自由にし、主の恵みの年を告げるために」(ルカ 4:18−19)主イエス • キリストは、時が満ちて、御父から派遣され、精霊に満たされた。主は第子たちを招いて、ご自分の使命に参与させられたが、それ以来、主は人々がご自分に従うよう教会を通じて絶え間なく招いておられる。

この招きの声を聖 • ド • マズノは聞いたのであった。キルストとその教会とへの愛に燃え立っていた彼は、神の民のなおざりにされた状態に動転した。彼は、「貧しい人々のしもべかつ司祭」たらんことを望み、全生涯をこれらの人々のためにいけにえとして献げることを欲した。

ひとりでは到底手に負けないこの仕事に直面して、彼は、最も見すてられた人に奉仕しようとする同じ熱意に燃えた機人かの司祭を自分の回りに集めた。そして彼らを導いて、「兄第のように共に生活」させ、「おもに貧しい人々に神のみことばを宣教することに努力しながら主イエス • キリストの善徳と模範になら」わせた。次いで、彼らを励まして、修道精館誓願  を立てて巡回宣教集会の仕事に決定的に献身するよう仕向けた。少し後には、彼は司祭でない修道士たちをも本当の意子たちのように修道家庭へ迎え容れた。以上が、至聖なる汚れなきおとめマリアの献身宣教会の発端であった。

1826年2月17日、教星レオ12世は、この新修道会とその会憲を公式に認可された。創立者は、この会憲「序文」を起草したが、これこそ、われわれにとって創立者のカリスマ地のすべてに勝って適切な表現であると共に本修道会のための一致の絆である。献身宣教会は、この序文をつねに生活のための規則と見倣すてきた。以下はその本文である。

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会憲と会則

 

 

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