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Category Archives: 日本プロライフ活動
真理:カトリック教会とLGBTQ+
ノボトニー • ジェローム OMI – 「真理はあなたがたを自由なものとするだろう」(ヨハネによる福音書 8:32)とイエスは約束された。 若い頃、私はアメリカのミネソタ州の農場に住んでいた。農夫なら誰でも言うだろうが、農作業で最も困難なことのひとつは、種を受け入れるための土づくりである。掘り起こし、移動させる必要のある木や潅木、岩石を取り除き、土地を整地するのは大変な作業だ。土が整ったら、肥料を与え、生育に必要な十分な栄養素があることを必ず確かめなければならない。最後に、土壌に十分な灌漑を施さなければならない。そうして初めて、植える種を支える土壌の準備が整うのだ。
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子どもたちに対する戦い:生きた胚の凍結 – 「人間か否か」(パート10)
(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI – 人生では何がもっとも重要かということを非常に容易に見失ってしまいます。私たちの日々は非常に忙しく、生まれる前の胚胎児やすでにこの世に生を受けた子どもたちの両方が直面している問題を見過ごしがちです。生まれる前の胚の凍結を例にとってみましょう。これは子どもたちに対して行われている戦争の、もう一つの執着です。この方法では、生きている人の命を奪い、実際に凍結させます。この凍結は、一般的に固化とも言われますが、生まれる前の胚胎児が、凝固点以下まで体温を下げることで固体になる相転移です。
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子どもたちに対する戦争:子ども兵士たちー「私たちを守って!」(パート9)
(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI – 「どの子どもも一人ひとり種類の違う花だ。みんながそろってこの世界は美しい花園となる」(作者不詳)。この世界にある最も貴重なものの一つが、子どもたちです。神様は、一人ひとりをかけがえのない人間として、オンリーワンの存在としてお創りになりました。はじめに神は「男と女」をお造りになり、「増えよ、地に満ちよ」と言って、ご自分の創造の業に参加することを願われました。その結果、一人ひとりが尊く、「特別な」才能や能力を持ち、世界に生命を与える子どもたちが誕生しました。子どもは、幼少期から青年期に至るまで、人間として成長するために安全な環境を必要とします。その時期は、子どもたちが恐れなく、暴力の不安なく、そして虐待や搾取からも保護されて生きるべき時なのです。子どもたちは世界の未来であり、私たちは他の貴重な資源に対すると同じように、彼らを大切にする必要があります。
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子どもに対する戦争:気候変動 ―「COP25の前と後」(パート8)
(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI – (COP25の前) – 「あなたは老衰で死に、私たちは気候変動で死ぬだろう!」 気候変動に対応する政治家の無関心に若者たちが反撃しています。「私たちが欲しいものは何か? 気候の公正さだ! いつ欲しいのか? 今だ!」COP26の「ユースデー」に合わせて街に繰り出した何千人もの抗議者たちの訴えが、グラスゴーの中心街に響き渡りました。若いリーダーたちは、自分たちの声を届けるために最善を尽くし、気候変動対策の現状や、一部の人が主張している「気候に対する無策」への不満を訴えました。幼い子どもたちもデモに参加しました。そのうちの一人は、UN Newsに「気候変動は宿題よりひどい」と語っていました。
子どもに対する戦争(第7回):物乞いの強要 – 「盗まれた命」
(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI – あなたならどうしますか?たとえば、大都市の通りを歩いていて、母親と子どもが路上に座っているのを目にしたら。子どもはとても具合が悪そうに見え、金受け用の缶を差し出し、必死に助けを求めています。
子どもに対する戦争(第6回):養子縁組ロンダリング – 「子どもの誘拐」
(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI – ご存じのとおり、現在、世界で非常に現実的な戦争が続いています。子どもの命に対する戦争です。この記事では、「チャイルド・ロンダリング」についてお話しします。聖書は私たちに教えてくださいます。それぞれの人間は神の姿を模して創られており、敵は、生まれてくる前の子どもをはじめ、可能な限りすべての人を破壊することで、その姿を何よりも攻撃したいと望みます。 このような罪のない子どもたちのための戦いは私たちにかかっています。簡単ではありませんが、神は私たちの味方です。
悪魔は存在するのか?プーチンの違法な侵攻
ノボトニー • ジェローム OMI – ロシアが違法な武力による砲撃を強化することで、ウクライナの人道的危機は深まっています。食糧、水、暖房や医薬品は減少の一途をたどっています。100万人の子どもを含む200万人を超す避難民が、ウクライナから逃れています。ロシア軍の侵攻は速度を落としつつありますが、一般市民の死者数は増加しています。この記事で、あるストーリーを共有させてください。何年も前の1884年、小さな礼拝堂でローマ教皇レオ13世がミサを行っていたとき、祭壇の近くで突然声が聞こえました。彼はあたりを見回しましたが、誰もいませんでした。しかし、耳にした言葉に恐怖にうち震えました。教皇が耳にしたのは、神と悪魔の会話でした。
子どもたちへの戦争 (第4回): ポルノグラフィー −「ネット・ポルノ」
(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI – インターネット上のポルノは爆発的に増え、何百万ものポルノ・サイトが存在するようになりました。今や、市場規模1000億円に上る活況を呈しています。インターネット・ポルノは誰に対しても説明責任を負うことなく家庭に侵入し、健全な家庭を壊しています。夜ごと、私のパソコンのメールボックスに、30通を超えるフォノグラフィーの電子メールが着信します。なんと、これが日常の出来事になっています。これらの迷惑メールのほとんどは、ワンクリックでポルノ・サイトに無制限にプライベート・アクセスできるようになっています。この簡単な手順が、小さな子どもの好奇心と指先を誘惑します。ポルノ会社は「道徳観念のかけらもなく」、公開ネット・ポルノへの扉を開き、無垢な若い世代がソフトのみならずハードのポルノも瞬時に見られるようにしていました。大企業の目的はただ一つ、金儲けです。例えば、数十億ドル規模のビジネスであるフェイスブックは、児童ポルノを許可しています。
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子どもたちへの戦争(第3回):飢餓-―「1800万人/
(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI パンデミックに対処する一方で、私たちは、人類の基本的価値観や、私たちをつなぐ人の絆について再発見する機会を得ました。私たちは、世界のことや自分たち自身について学ぶことができます。その一つとして、飢餓がどれほど重大なことであるか、ということが挙げられます。今日、世界では約7億人が毎晩空腹のまま眠りについています。そう、7億人もの人間がです。
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子どもたちへの戦争(第2回):「ニュルンベルクを振り返る」
(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI ー まだ生まれていない子どもを殺すことは「人道に対する罪」です。奪われたその命の数は、人類史上のすべての戦争で失われた命の数をはるかに上回っています。病院や認可を受けた診療所は、連日数えきれないほどの胎児の殺害に関与しています。妊娠中絶とは、医師として人命を守ると誓いを立てた大人が罪のない人の命を故意に奪うことである、ということを明確に強調すべきです。この殺人行為を正当化するため、彼らはこれを自分たちの「権利」だと主張しています。このような医師たちは「人間」ですから、「人権」のことを言っていると思います。しかし、彼らによるこの言葉の使い方は間違っています。
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