Category Archives: 記事

真理:カトリック教会とLGBTQ+

ノボトニー • ジェローム OMI – 「真理はあなたがたを自由なものとするだろう」(ヨハネによる福音書 8:32)とイエスは約束された。 若い頃、私はアメリカのミネソタ州の農場に住んでいた。農夫なら誰でも言うだろうが、農作業で最も困難なことのひとつは、種を受け入れるための土づくりである。掘り起こし、移動させる必要のある木や潅木、岩石を取り除き、土地を整地するのは大変な作業だ。土が整ったら、肥料を与え、生育に必要な十分な栄養素があることを必ず確かめなければならない。最後に、土壌に十分な灌漑を施さなければならない。そうして初めて、植える種を支える土壌の準備が整うのだ。

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敵を愛することは本当に可能でしょうか?

ノボトニー • ジェローム OMI – 「あなたは不可能なことをお求めになるお方ではありません。私のイエスよ、あなたはよくご存知ですが、私はあなたが愛するようには、人を愛することができません。もし、あなたが私の中のその人を愛しておられなければ。あなたの御心は、あなたが私に愛しなさいと命じられたすべての人を、私が愛することです。」(リジューの聖テレジア) 世界で道義を訴える偉大な人の一人、デズモンド・ツツ元大主教の逝去[2021年12月26日]からほぼ2ヵ月になります。南アフリカ共和国、ケープタウンで初めての黒人大主教として、アパルトヘイト人種隔離政策の撤廃に尽力しました。そして、人間性を奪うその差別のシステムがついに廃止されたとき、彼は南アフリカのすべての人々にとって平和な未来が実現するようにと、自国の白人と黒人の間に許しと和解をもたらすために働きました。

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悪魔は存在するのか?プーチンの違法な侵攻

ノボトニー • ジェローム OMI – ロシアが違法な武力による砲撃を強化することで、ウクライナの人道的危機は深まっています。食糧、水、暖房や医薬品は減少の一途をたどっています。100万人の子どもを含む200万人を超す避難民が、ウクライナから逃れています。ロシア軍の侵攻は速度を落としつつありますが、一般市民の死者数は増加しています。この記事で、あるストーリーを共有させてください。何年も前の1884年、小さな礼拝堂でローマ教皇レオ13世がミサを行っていたとき、祭壇の近くで突然声が聞こえました。彼はあたりを見回しましたが、誰もいませんでした。しかし、耳にした言葉に恐怖にうち震えました。教皇が耳にしたのは、神と悪魔の会話でした。

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子どもたちへの戦争(第2回):「ニュルンベルクを振り返る」

(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI ー まだ生まれていない子どもを殺すことは「人道に対する罪」です。奪われたその命の数は、人類史上のすべての戦争で失われた命の数をはるかに上回っています。病院や認可を受けた診療所は、連日数えきれないほどの胎児の殺害に関与しています。妊娠中絶とは、医師として人命を守ると誓いを立てた大人が罪のない人の命を故意に奪うことである、ということを明確に強調すべきです。この殺人行為を正当化するため、彼らはこれを自分たちの「権利」だと主張しています。このような医師たちは「人間」ですから、「人権」のことを言っていると思います。しかし、彼らによるこの言葉の使い方は間違っています。

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子どもたちへの戦争(第1回):はじめに ー「人類に対する犯罪」

(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI  –  今日、大人たちはいったいなぜ、生まれてくる前の子どもを殺したり、生まれてきた子どもの人生に消えることのない傷を残したりすることに執心しているのでしょうか?

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「姿なき世代」−− まだ生まれていない子どもたち

妊婦や中絶関連の問題になると、世界中どこでも、主流メディアや政治家は方針を定めて論点をはぐらかすことが非常に多いのです。いったい、記者たちは人間性に反する自分たちの罪を自覚しているのでしょうか。米国では、1973年に最高裁が中絶を合法化して以来、合法的な中絶が推定5,666万2,169件行われています。これは単に数として見ても、血も凍りつくほどの数字です。

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儀式か霊性、どっち?

ラッドリー ロザイロ、OMI ー パンデミックのこの時期に、小教区の仕事に関わっている人は、私たちの教会の将来はどうなるのかと考え始めます。緊急事態宣言が出されるとミサが中止となり、また、解除されると、ミサが再開します。これがこれからのパターンになるのでしょうか? ウイルス以外は誰も知りません!

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2021年四旬節教皇メッセージ

2021年四旬節教皇メッセージ 「今、わたしたちはエルサレムへ上っていく……」(マタイ20・18) 四旬節――信仰、希望、愛を新たにする時 親愛なる兄弟姉妹の皆さん イエスは、御父のみ旨をなし遂げるためのご自分の受難、死、復活を弟子たちに告げることで、その使命の深い意味を明らかにし、この世を救うために協力するよう呼びかけておられます。 復活祭へと向かう四旬節の道を歩みながら、わたしたちは「へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順」(フィリピ2・8)であったかたを思い起こします。この回心の時、わたしたちは自分の信仰を新たにし、希望の「生きた水」をくみ、開かれた心で、自分をキリストにおける兄弟姉妹にしてくださる神の愛を受け取りたいと思います。復活徹夜祭には、洗礼の約束を更新し、聖霊の働きにより、新しい人間として新たに生まれます。四旬節の旅は、キリスト者の旅全体がそうであるように、復活の光にすでに余すところなく照らされています。復活の光は、キリストに従いたいと望む人の心と姿勢と選択を力づけるのです。

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堕胎された人間の胎児に由来する細胞から作られた ワクチン使用の倫理的違法性について

  2020年12月12 カトリックの教え ここ数週間、通信社や様々な情報筋が報じたところによると、Covid-19緊急事態に対応して、いくつかの国では堕胎された人間の胎児からの細胞株を使ってワクチンを製造しています。他の国ではこのようなワクチンが計画されています。

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The Journey: HAPPY NEW YEAR to everyone!

The Journey: HAPPY NEW YEAR to everyone. Light. What a great image to reflect on at the closing of this year and as an introduction for tomorrow, the beginning of a New Year. “The light shines in the darkness, and … Continue reading

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