Author Archives: Bradly Rozairo

四旬節とパンデミック

ブラッドリー ロザイロ、OMI ー 昨年の四旬節は緊急事態宣言が続いている中で到来し、すべての人に厳しい規律を課しました。日本での緊急事態宣言はそれほど厳しくはなかったものの、一部の国と比べると、集会や会議がキャンセルされ、「在宅勤務」の命令が発効し、多くの都市で学校や保育所が一時的に閉鎖され、不必要な外出を避けるよう求められました。

Posted in 管区長:ブラッドリー神父, 会員投稿 | Leave a comment

難民はただの人間ではない

ブラッドリー ロザイロ、OMI(オブレート会)- 化学の学生だったブルンジからの難民は、母国での暴力と政治的な迫害を逃れ、ケニアの難民キャンプに行き着きました。 5年前、彼は難民キャンプで石鹸を作り始めました。 多くの人がコロナウイルスとの戦いで主要な武器となった石鹸を探しているので、Covid-19パンデミックは彼のビジネスを後押ししました。ウイルスを遠ざける一つ方法は、頻繁に手を洗うことです。この男性が英国BBC放送局に話しかけた時、彼は「誰もが石鹸を必要としているが、誰もがそれを買う余裕があるわけではない。それで、利益よりも人々を守ることが重要だったので、価格を下げた」と述べました。 さらに、「パンデミックが始まったときの需要を満たすために生産量を75%増やす必要があったので、Covid-19は私のビジネスに適していました。しかし、高齢者などの脆弱な人々に無料の石鹸を与えるようにしました」と話しました。

Posted in 管区長:ブラッドリー神父 | Leave a comment

新年に希望を

ブラッドリー神父 -「木には希望がある。木は切られても、また新芽を吹き、若枝の絶えることはない」と聖書のヨブ記14:7に書いています。確かに木というのは秋になると葉っぱが枯れ落ち、冬にはまる裸になります。しかし、一見枯れてしまったように見えても、また春には新しい芽を吹き出します。これは希望の象徴です。

Posted in 管区長:ブラッドリー神父 | Leave a comment

ヨセフ年2020年12月8日

ブラッドリー神父 – ヨセフは主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れた。(マタイ1:24) 「ヨセフ年」は、聖ヨセフの神に対する従順について考えるよう私たちを招いているように思います。聖書は、ヨセフが夢から目覚めたとき、マリアを妻として受け入れたと述べています。 彼は神さまのメッセージを理解することはできませんでしたがそのチャレンジを受け入れました。 それは、信仰または信頼があったからです。

Posted in 管区長:ブラッドリー神父 | Leave a comment

クリスマスの心

ブラッドリー神父 – 毎年この時期に入ると全世界はキリストがお生まれになったことを祝います。神さまが人となってこの世に来られました。これはクリスマスです。私たちはキリストを通して神がどれほど私たちを愛しておられるかを知ることが出来ました。私たちが神から生まれるように、神が私たちからお生まれになることを望んでおられます。神さまが私たち からお生まれになる! のは、私たちの日々の思いやり、親切、小さな愛の行いをする時ではないでしょうか。ここで“クリスマスの心”について分かち合いたいと思います。

Posted in 管区長:ブラッドリー神父 | Leave a comment

すべてのいのちを守るための⽉間

⽇本カトリック司教協議会 「すべてのいのちを守るための⽉間」設置について

Posted in 管区長:ブラッドリー神父, Uncategorized | Leave a comment