空っぽの墓 ~ 希望のしるし

ブラッドリー ロザイロ、OMI ー 神様がイエス・キリストを死から復活させられた後、その墓は本当に空っぽだったのでしょうか。そうではありません。そこには、あなたの人生も私の人生も変えることができる希望が満ちていたのです。 Continue reading

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2023年四旬節教皇メッセージ

四旬節の禁欲と、シノドスの歩み

親愛なる兄弟姉妹の皆さん

マタイ、マルコ、ルカの福音書は、いずれもイエスの変容のエピソードを描いています。そこでは、弟子たちがご自分を理解できなかったことへのイエスの反応を見ることができます。その少し前、イエスが神の子キリストであると信仰告白した後にその受難と十字架の予告を否定したペトロと師との間には、激しい衝突がありました。イエスは彼をきつく叱責しました。「サタン、引き下がれ。あなたはわたしの邪魔をする者。神のことを思わず、人間のことを思っている」(マタイ16・23)。それに続いて、「六日の後、イエスは、ペトロ、それにヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた」(マタイ17・1)のです。 Continue reading

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「手放す」 – 簡単ではないが必要

ブラッドリー ロザイロ、OMI ー 私は2008 年に「サバティカル巡礼」として知られる スピリチュアル・リニューアル(霊性刷新)プログラムに参加しました。それは、主に人生の内面に焦点を当てて、子供の時から大人になるまでのさまざまな段階を評価し、自分がどのように成長したかを確認するのに役立つものでした。フィリピンで行われたこのプログラムの間、霊的指導者が同行してくれました。ある時指導者に、私が前向きな姿勢で進むためには、過去を「手放す」必要があると言われました。なぜなら、子供の頃からの未解決の問題や負の感情、欲求不満、恨みなどを抱えていたからです。私は指摘されるまで20年以上これらのことを持ち歩いていたことに気づきませんでした。 Continue reading

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2023年第31回「世界病者の日」 教皇フランシスコ メッセージ

この人を介抱してください」シノドスの精神にかなう、いやしの実践としてのあわれみの心 Continue reading

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贈り物

ブラッドリー ロザイロ、OMI ー 私たちに与えられた一つ一つのことは自分にとって「良かった」と思えたことも、逆に「良くなかった」と思えたこともあったことでしょう。しかし、神様は災いと思えるようなことを祝福に変える方です。私たちはこのことを聖書に登場する人物をとおして学びます。 Continue reading

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「待降節」

ブラッドリー ロザイロ、OMI ーカトリック教会が11月27日から「待降節」に入りました。それは、クリスマスを待望する日が始まったということです。 Continue reading

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神は本当に沈黙しているのか?

ノボトニー • ジェローム OMI – ウクライナ当局によると、ロシアの侵攻が始まってから約8カ月、400人以上の子どもたちが死亡し、さらに多くの子どもたちが負傷しています。第二次世界大戦以来、最も大きな被害をもたらしている紛争の犠牲者の中には、人生が始まったばかりの小さな子供たちがいます。 Continue reading

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世界宣教の日

ブラッドリー ロザイロ、OMI私たちは、毎年 10 月第 3 日曜日に世界宣教の日を祝います。その日曜日、ミサに与り、聖体を拝領し、祈りをささげ、宣教における教会の伝道活動を支援するため献金をします。そして、洗礼を通して宣教師になるという共通の使命を新にし、再び自分を奉献します。 Continue reading

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第108回「世界難民移住移動者の日」教皇メッセージ ー 移民や難民とともに未来を作る

「わたしたちはこの地上に永続する都をもっておらず、来るべき都を探し求めているのです」(ヘブライ13・14)。

親愛なる兄弟姉妹の皆さん

この世でのわたしたちの「旅」の究極の意味は、真の故郷、すなわちイエス・キリストによって始められた神の国を探し求めることであり、それはイエス・キリストが栄光のうちに再臨されるときに完全に実現します。そのみ国はまだ完成していませんが、救いを受け入れた人々の中にすでに存在しています。「神の国は、わたしたちの内に存在します。依然として終末的ではありながら、世界の、人類の未来でありながらも、同時にそれは、わたしたちの内にあるものなのです」1。 Continue reading

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「被造物を大切にする世界祈願日」教皇メッセージ 2022年9月1日

親愛なる兄弟姉妹の皆さん

「被造物の声を聞け」ーーこれが今年の「被造物の季節」(訳注:2007年に始まった、諸教会・超教派による環境問題啓発のための年間行事。日本のカトリック教会では「すべてのいのちを守るための月間」として、2020年から取り組んでいる)のテーマであり、呼びかけです。エキュメニカルなこの行事の開催期間は、9月1日の「被造物を大切にする世界祈願日」から、10月4日のアッシジの聖フランシスコの記念日までです。すべてのキリスト者が一致して、わたしたちの共通の家のために祈り、そのケアをする特別な機会です。もともと、コンスタンティノープル全地総主教によって鼓舞されたこの季節は、わたしたちの「エコロジカルな回心」を深める機会となっています。聖パウロ六世がすでに1970年には語っていた「生態系異変」1への対策として、聖ヨハネ・パウロ二世教皇が提唱した回心です。 Continue reading

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