第一回アジアオセアニア地区オブレート会ブラザー会議

ブラザー八木信彦 – 2019年11月19日(火)~25日(月)、アジアオセアニア地区オブレート会ブラザー会議、フィリピンのケソン市にあるオブレート会黙想の家で行われました。参加者は22名(フィリピン7名、インドネシア6名、スリランカ5名[コロンボ管区3名、ジャフナ管区2名]、ベトナム2名、日本1名、中国1名)でした。

約一週間の会議の中で行われたことは主に三つ、①お互いのことや現状を知る(詳しい自己紹介、それぞれの宣教体験、ブラザーの養成プログラム)、②お話し(ブラザーとしてのオブレートライフ、ブラザーのアイデンティティと宣教、General Committee of Oblate Brothersについて)と分かち合い、③マニラ市内のオブレート会宣教地(教会、学校、神学校、管区長館)訪問、でした。

期間中、すべてのプログラムの中で、不思議な意味のある幸せ、帰属感と安堵感、そしてありのままの自分でいられる解放感を感じ、大きな恵みと力強い励ましを頂きました。また、アジアにいるブラザーたちとの出会いを通して、謙遜と奉仕の大切さを再確認したように思います。この機会を与えてくださった神さまとオブレート会に感謝の気持ちでいっぱいです。

次回アジアオセアニア地区オブレート会ブラザー会議は、実現するかどうかまだ不透明ですが、2022年、インドネシアで開催される予定です。

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