Monthly Archives: August 2022

「被造物を大切にする世界祈願日」教皇メッセージ 2022年9月1日

親愛なる兄弟姉妹の皆さん 「被造物の声を聞け」ーーこれが今年の「被造物の季節」(訳注:2007年に始まった、諸教会・超教派による環境問題啓発のための年間行事。日本のカトリック教会では「すべてのいのちを守るための月間」として、2020年から取り組んでいる)のテーマであり、呼びかけです。エキュメニカルなこの行事の開催期間は、9月1日の「被造物を大切にする世界祈願日」から、10月4日のアッシジの聖フランシスコの記念日までです。すべてのキリスト者が一致して、わたしたちの共通の家のために祈り、そのケアをする特別な機会です。もともと、コンスタンティノープル全地総主教によって鼓舞されたこの季節は、わたしたちの「エコロジカルな回心」を深める機会となっています。聖パウロ六世がすでに1970年には語っていた「生態系異変」1への対策として、聖ヨハネ・パウロ二世教皇が提唱した回心です。

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子どもたちに対する戦争:「子ども向け」ゲイドラッグショーは「不適切」(パート11)

(この記事は、「子どもたちへの戦争」を引き起こしている大人の強迫観念を明らかにするノボトニー 神父による継続中のシリーズの一部です。) ノボトニー • ジェローム OMI – 最近、あるスキャンダルが新聞を賑わし、ゲイコミュニティによる子どもへの信じられないような攻撃が浮き彫りになりました。「ダラスゲイバーの『子ども向け』ドラッグショー」と題した記事が米国テキサス州で掲載され、子ども向けのドラッグショーを特集したのです。直ちに州議会議員は、こうした不適切な出来事から子どもたちを守るための法案を提出すると発表しました。「ドラッグショーは子どもの居場所ではない」と同氏は述べています。私の疑問は、「なぜ過去何年間も、ゲイコミュニティから子どもたちを守るために何もしてこなかったのか」ということです。執筆者のマイケル・ブラウン氏は、ドラッグクイーンが子どもたち(およびその親たち)に向けてパフォーマンスをする光景は、20年近く前からプライドパレードでよく見られることで、世間の反発はほとんどなかったと指摘しています。ゲイバーで行われる「ドラッグクイーンショー」は、ゲイコミュニティから発祥したもので、家族が子どもたちと一緒に「プライド月間」を祝うために生み出されました。

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