Monthly Archives: June 2020

私は身をかがめて、息子にキスをした。

ノボトニー • ジェローム OMI – 今日の社会では多くの人々が、中絶後に母親が感じる痛みについて理解する。だが、男性の中絶後症候群についてはどうだろう?胎児が大きくなるのに伴い、こうした中絶の結果、痛みに嘆き苦しむ父親が増えるという研究結果がある。最近の研究では、子どもに欠陥や障害がある場合でも、父親は子どもを守りたいと思うことが分かっている。英語の記事を紹介しよう。「『友人』は、私が我が子のような口蓋裂の赤ん坊を中絶することに賛成するだろうと思い込んでいたが、彼は完全に間違っている」(My ‘Friend’ Assumed I’d Be Pro Abortion for Cleft Babies Like Mine & He’s Dead Wrong)

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難民とコロナウイルスの「隠れた犠牲者」

ノボトニー • ジェローム OMI – 最近の推計によると、世界中で70,754,326人の人々が難民となっている。これらは、迫害、暴力、武力紛争から逃れてきた人々である。国連難民機関のチーフであるFilippo Grandiは、「世界に平和を生み出すことは不可能に近くなっている」と述べた。2019年には、約1360万人が新たに避難を強いられた。これほど増加したのは、UNHCRの70年の歴史の中で初めてのことである。

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私たちは一人で歩むのか?

ノボトニー • ジェローム OMI – 最近、スリランカの茶農園労働者の苦しみとCOVID-19のパンデミックについての記事を読んだ。スリランカの貧困層の中でも、農園労働者は所得が低いため、より多くの苦労を強いられている。彼らの仕事はコロナウイルスのために壊滅的な状況であり、その他の収入源はない。

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ブラジルへの宣教

硫黄 隆二 神父, OMI – 1964年6月14日(日)徳島教会で故田中英吉司教様から司祭叙階式を受け、高知県赤岡教会に赴任した。そして翌年1965年ローマの総長から依頼があって、ブラジル、サンパウロのスザノ教会に就任した。5年間の契約予定であった。スザノ市はサンパウロ市から自動車で約1時間の距離にあり、当時、市の人口は約35,000人であった。その中15,000人程の日本人がいて、畑で野菜をつくったり、養鶏業をしていた。一家で10万羽の鶏をかっていた家もあった。

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